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学校のICT化を推進する人的環境

地域・学校の特色等を活かしたICT環境活用先進事例に関する調査研究(2006)
学校のICT化のサポート体制の在り方に関する検討会(2007)
「教育の情報化に関する手引」作成検討会(2008)
 成り行きでこれらに関わり、教育CIO(人材配置、組織配置)、学校CIOによる日本型情報化推進体制モデルの構築に携わり、今日の課題研究で先進事例を元にモデルの検証を行う機会となった。日野市のICT活用教育推進室、西宮市の学校情報化推進グループ、長野市のメディアコーディネータ&パソコン119番、神戸市のサービス調達によるトップダウン方式の事例について、それらに関わる教育委員会担当者、学校長、企業、研究者が一同に介して情報交換、意見交換をできたことは有意義であったと思う。
 持続可能性、普及のキーワードは、「見える組織、体制」、「連携と情報共有(行政、学校、企業、研究者)」、「データの蓄積と分析」になるだろうか。
 共通していたのは、「教員のICT活用指導力」が情報化の成果のものさしとなっていたこと、情報化の主体は最終的には「教育委員会から学校へ」と移行すること。
 自治体の規模、特に大都市では、適切な体制づくりの方法が異なる可能性があるという指摘も新鮮だった。
 日野市では、ICTマークの取り組みも始まっているが、情報化の成果のものさしとして、学校の情報化指標の開発は意味がありそうだ。

 

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